FXGTのECN口座は、最小0.0pipsの極狭スプレッドと高い約定力が特徴の口座タイプです。
FXGTの他の口座タイプと違い取引手数料がかかりますが、それ以上に優れた条件で取引でき、多くのトレーダーにおすすめです。
この記事では、ECN口座の特徴やメリット・デメリット、おすすめのトレーダーを解説します。
ECN口座の特徴 |
・約定力が高い ・豊富な銘柄を取引できる ・スワップポイントが小さい ・ゼロカット方式を採用 ・取引手数料がかかる ・ロスカットレベルが高い ・ボーナス対象外 |
FXGT 公式サイト | FXGT 解説ページ |
FXGTのECN口座の取引条件
FXGTのECN口座の取引条件は下記の通りです。
ECN口座 | |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小スプレッド | 0ポイントから |
取引手数料 | 【為替取引】最大$6/lot 【メタル】最大$5 の往復手数料 【暗号資産取引】0.1%/lot |
キャンペーン/ボーナス | × |
コントラクトサイズ | 100,000 |
初回入金 | $100 |
最小取引ロット数 | 0.01 |
最大取引ロット数 | 120 |
最大保有可能ロット数 | 200 |
口座基本通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
マージンコール | 70% |
ロスカット | 40% |
最大保有可能ポジション数 | 100 |
取引可能資産クラス | FX通貨ペア、株価指数、メタル、エネルギー、株式 暗号資産、シンセティック暗号資産、GTi12指数 |
スワップフリー日数 |
【3日間】
金 【0日】 暗号資産(GTi12とシンセティック暗号資産ペア を含む)
株価指数, FX、エネルギー、株式 |
マイナス残高リセット | 〇 |
※出典:FXGT公式ページ
FXGTの他の口座タイプについては、下記のサイトをご覧ください。
ECN口座のメリット
ENC口座のメリット |
・最大レバレッジ1,000倍 ・約定力が高い ・豊富な銘柄を取引できる |
最大レバレッジ1,000倍
FXGTのECN口座は、最大レバレッジ1,000倍で取引できます。
レバレッジをかけることで少ない自己資金でも大きな利益を狙うことができます。リスクを抑えて取引したい方にも最適です。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
ミニ口座 | 1,000倍 |
スタンダード+口座 | 1,000倍 |
PRO口座 | 1,000倍 |
ECN口座 | 1,000倍 |
Crypto Max口座 | 500倍 |
Optimus口座 | 5,000倍 |
また、ECN口座ではダイナミックレバレッジ方式を採用しています。
ダイナミックレバレッジ方式とは、取引量によってレバレッジが変動することです。取引量が大きくなるとレバレッジは小さくなります。ダイナミックレバレッジを活用することでもリスクを軽減することができます。
FXGTのレバレッジについては、下記のページで解説しているのでご覧ください。
約定力が高い
ECN口座では約定力が高く、約定拒否がほとんどありません。
これは、FX業者やブローカーが介入せず、売り手と買い手の注文が直接マッチングするECN方式を採用しているからです。
リクイディティの高い通貨ペアであれば、指値注文でもスリッページなくスムーズに約定するのが特徴です。
特にスキャルピングやEAでの自動売買など、短期間に多くの注文を出す必要があるトレードスタイルには最適でしょう。ストレスフリーでトレードに集中できる環境が整っています。
豊富な銘柄を取引できる
FXGTのECN口座は、FXGTの6つの口座タイプの中で取引可能銘柄が多いです。
ECN口座は、140種類もの多彩な銘柄を取引できます。
ただし、ビットコインやイーサリアムなど一部の仮想通貨はCryptoMax口座専用となっています。
取引可能銘柄 | ECN | Optimus | PRO | Standard+ | Crypto Max | Mini |
---|---|---|---|---|---|---|
FX通貨ペア | 53 | 53 | 53 | 53 | – | 53 |
暗号通貨 | 20 | 10 | 46 | 33 | 40 | 13 |
シンセティック暗号資産 | 9 | – | 9 | 9 | 9 | – |
メタル | 2 | 2 | 2 | 2 | – | 2 |
エネルギー | 3 | 3 | 3 | 3 | – | 3 |
株価指数 | 8 | 8 | 8 | 8 | – | 8 |
株式 | 50 | 50 | 50 | 27 | – | 9 |
合計 | 140 | 126 |
171 | 135 | 49 | 88 |
※出典:FXGT公式ページ
ECN口座のデメリット
Exnessのデメリット |
・取引手数料がかかる ・ロスカットレベルが高い ・ボーナス対象外 |
取引手数料がかかる
FXGTのECN口座は、スプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生します。
取引手数料は、銘柄によって異なるので、取引する前に手数料を把握しておくことが重要です。
FX通貨ペアやエネルギーでは1ロットあたり往復6USD、メタルは5USD、株価指数は3USDです。仮想通貨の場合は1ロットあたり0.1%の手数料が発生します。
手数料を払ってでも狭スプレッドでトレードしたい方向けの口座タイプと言えます。
取引銘柄 | 手数料 |
FX通貨ペア | 1ロットあたり往復6USD |
エネルギー | 1ロットあたり往復6USD |
メタル | 5USD |
株価指数 | 3USD |
仮想通貨 | 1ロットあたり0.1% |
株式CFD | 無し |
※出典:FXGT公式ページ
ロスカットレベルが高い
ECN口座は、ロスカットレベルが高いです。
そのため、強制ロスカットのリスクが高いです。思わぬタイミングで強制決済されるリスクもあります。
ボーナス対象外
ECN口座は、FXGTのボーナスキャンペーンの対象外です。
新規口座開設ボーナスもECN口座では受け取ることができません。
ボーナスを活用したい場合は、まずスタンダード+口座などでボーナスを受け取り、ボーナス分を使い切ってからECN口座に資金移動するのがおすすめです。ただし、ボーナス分を使い切る前に口座から出金するとボーナスが全額消滅するので注意が必要です。
FXGTのボーナスについては下記の記事で解説しているので、ボーナスを利用したトレードを考えている方は合わせてご覧ください。
FXGTのECN口座がおすすめのトレーダー
FXGTのECN口座がおすすめのトレーダーを解説します。
・スキャルピングがメインの方
・スイングトレーダー
・高額トレーダーや専業トレーダー
スキャルピングがメインの方
ECN口座は、狭いスプレッドで高い約定力が特徴なので、短期間でトレードを繰り返すスキャルピングに最適です。手数料を含めても利確・損切り幅を適切に設定すれば、安定した利益を目指せます。
ただし、スキャルピングは取引頻度が多くなるため、手数料コストが高くなりやすいため、1日の取引回数を事前に設定しておくなど、コスト管理を徹底する必要があります。
スイングトレーダー
FXGTのECN口座はスワップポイントが小さいため、ポジションを中長期間保有するスイングトレードにも向いています。取引回数が少ないスイングであれば、取引手数料によるコストの影響も最小限に抑えられます。
ただし、スワップポイントが小さいとはいえマイナスで、買いポジションを長期間保有すれば、スワップのマイナス分が積み上がるため注意してください。
高額トレーダーや専業トレーダー
FXGTのECN口座は、スプレッドが狭い一方で取引手数料が必要なので、1回の注文ロット数が大きく取引頻度が少ない大口トレーダー向きの口座と言えます。
高額資金を投入するトレーダーや専業トレーダー、プロのトレーダーにおすすめです。
また、透明性と約定力の高さから、機関投資家など大口の注文を出すトレーダーとの相性が良いと言えます。
さらに、アービトラージのようなミリ秒単位の執行スピードが求められるケースでは、VPSの併用がおすすめです。
FXGT ECN口座の特徴・メリットまとめ
FXGTのECN口座は、スプレッドが狭く約定力が高いため、短期間に多くの注文を出すトレードスタイルに最適です。
さらに、多くの取引銘柄があり、ゼロカットシステムを採用しているので、幅広いトレーダーに適しています。
特に、ECN口座はスキャルピング取引をしたい人や中長期保有トレーダー、高額トレーダーや専業トレーダーといった大口のトレーダーにおすすめの口座タイプです。
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