XMTrading（エックスエム）で、口座開設するためには書類を提出する必要があります。
XMTrading（エックスエム）のアカウントを有効化するための必要書類は、本人確認書類と現住所証明書です。XMでは、アカウント有効化までの時間は、通常30分～1営業日ほどで、本人確認書類が承認されると、すぐに取引を開始することができます。
この記事では、XMでスムーズに口座開設するために知っておきたいに必要書類、注意すべき点について解説します。
XMの口座開設方法をはじめから知りたい方は「XM Trading（エックスエム）の口座開設方法をわかりやすく解説」をご覧ください。
| XM 公式サイト | XM 解説ページ |
XM口座の有効化（本人確認）と必要書類
XMTrading（エックスエム）では、アカウント登録とプロフィール認証の完了後、有効期限内の写真付き身分証明書と、3カ月以内に発行された現住所証明書を提出することで、本人確認を行っています。
本人確認書類のご提出後、XMにて承認手続きが完了すると、XMリアル口座の有効化が完了します。
口座の有効化とは
口座の有効化（本人確認）とは、リアル口座開設時のご登録情報が正しいものかを、本人確認書類（写真付き身分証明書・現住所証明書）にて確認し、口座を承認する手続きです。
この承認手続きを終えることで、XMTrading（エックスエム）の多くのサービスが利用可能となります。XMリアル口座の有効化手続きは、本人確認書類のご提出後、30分〜1営業日程度で完了します。
口座の有効化に利用可能な証明書の組み合わせ
XMのリアル口座の有効化（本人確認）手続きには、通常、身分証明書1点と現住所証明書1点の合計2点が必要です。
ただし、受付可能な現住所証明書がない場合、身分証明書2点（現住所記載の運転免許証、または写真付きマイナンバーカード + パスポート）を提出することが可能です。
| 身分証明書 1点 | 現住所証明書 1点 | |
 |
➕ |  |
| 運転免許証・パスポート等 | 健康保険証・公共料金請求書等 |
または
| 身分証明書 1点 | 身分証明書 1点 | |
 |
➕ |  |
| 運転免許証またはマイナンバーカード （現住所が記載されている場合のみ） |
パスポート |
現住所記載の運転免許証、またはマイナンバーカードを提出する場合でも、証明書2点の提出が必要です。書類1点で身分証明書と現住所証明書の併用はできないため、別の身分証明書1点もしくは現住所証明書1点を用意してください。
身分証明書（本人確認書類）について
XMTrading（エックスエム）では、口座の有効化手続きに必要な身分証明書（本人確認書類）は、有効期限内の顔写真付きの必要があります。
XMで利用できる身分証明書
| XMTrading（エックスエム）で利用できる身分証明書 |
| ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・パスポート（旅券） |
運転免許証、マイナンバーカード、パスポート以外の書類は、受け付け不可のため、注意してください。
| 運転免許証 | マイナンバーカード | |
 |
 |
|
| ・有効期限内 ・氏名・生年月日が登録情報と一致している ・12桁の運転免許証番号が確認できる |
・有効期限内 ・氏名・生年月日が登録情報と一致している ・顔写真付き ・左下の16桁の製造番号が確認できる |
運転免許証の裏面に変更事項が記載されている場合は、裏面も提出してください。
マイナンバーカードは、裏面の提出は不要です。
| パスポート | ||
|
||
| ・有効期限内 ・氏名・生年月日が登録情報と一致している ・下部の2行の旅券情報が確認できる |
||
XMで利用できないの身分証明書
XMTrading（エックスエム）では、下記の身分証明書は本人確認書類として受け付け不可となっています。
・在留カード / 特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
・学生証
・社員証
・外国人登録証
・通知カード
・障害者手帳
現住所証明書（住所確認書類）について
XMTrading（エックスエム）では、氏名・現住所・発行日・発行元・書類内容のすべてが1枚の書面上で確認できる現住所証明書（住所確認書類）の提出が必要です。
XMで利用できる現住所証明書
| XMTrading（エックスエム）で利用できる現住所証明書 |
| ・健康保険（被保険者）証 ・住民票 ・公共料金請求書/領収書（電気料金・ガス・水道） ・固定電話・携帯電話料金請求書/領収書 ・クレジットカード・銀行利用明細書/請求書 ・住民税（区市町村民税/都道府県民税）税額決定納税通知書 ・在留カード ・国際運転免許証 |
健康保険（被保険者）証
・発行日（交付日）から3カ月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの会員情報と一致している
表面に住所が記載されているもののみ受け付け可能。
（裏面に住所が記載されているものは受け付け不可）
住民票
・発行日（交付日）から3か月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致している
現住所や発行日等の必要情報が複数ページに分かれて記載されている場合、両ページの提出が必要
公共料金請求書/領収書（電気料金・ガス・水道）
・発行日（交付日）から3カ月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致している
・発行元が記載されている
全住所が記載されている書類のみ受け付け可能
固定電話・携帯電話料金請求書/領収書
・発行日（交付日）から3か月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致している
・発行元が記載されている
全住所が記載されている書類のみ受け付け可能
クレジットカード・銀行利用明細書/請求書
・発行日（交付日）から3カ月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致している
・発行元が記載されている
全住所が記載されている書類のみ受け付け可能
住民税（区市町村民税/都道府県民税）税額決定納税通知書
・発行日（交付日）から3カ月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致している
・発行元が記載されている
在留カード
・発行日（交付日）から3カ月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致している
・発行元が記載されている
国際運転免許証
・発行日（交付日）から3か月以内
・氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致している
身分証明書として運転免許証を提出した場合は受け付け不可
必要書類を撮影する際に注意するポイント
XMTrading（エックスエム）へ提出する各種証明書類に、必要な情報が確認できない・正しく撮影できていないなどの不備がある場合受け付けされません。
また、提出の証明書画像に不備があった場合、不備の連絡や書類の再提出が必要となります。
本人確認手続き完了までの時間がかかる原因となるので、注意してください。
不備となる証明書画像の例
XMTrading（エックスエム）では、次のような身分証明書（本人確認書類）、現住所証明書の画像は受付しておりません。証明書の撮影は、内容が確実に確認できるよう撮影してください。
・四隅がすべて入っていない
・光が反射して内容が確認できない
・ピントが合わずぼやけている
・証明書が小さく文字を確認できない
・書類を偽造している
・暗くて文字が確認できない
証明書類のデータ化（カメラ・スキャナー）
各種証明書をデータ化する場合、スマホ（スマートフォン）などのカメラで撮影し、写真データとしてデジタルファイルにするか、スキャナー等でドキュメントデータに変換してから、データ化したファイルをアップロードしてください。
カメラ（スマホなど）で撮影する場合
スマホ（スマートフォン）やデジタルカメラで各種証明書類を撮影し、スマホやPCに保存します。ご撮影後、身分証明書の顔写真や証明書類の記載内容が鮮明に確認できるか、また、証明書類の四隅が完全に入っているか（書類全体が確認できる状態）ご確認ください。
スキャナー・コピー機でスキャンする場合
各種証明書類を、スキャナーやコピー機でスキャンし、デジタルデータに変換して保存します。スキャンする際は、身分証明書の顔写真や証明書類の記載内容が全て確認できるよう、書類全体をスキャンしてください。
アップロード可能な画像サイズとファイル形式
XMTrading（エックスエム）の会員ページから必要書類をアップロードできるファイルサイズは、合計最大5MBです。
また、アップロードが可能なファイル形式は、JPG、JPEG、PNG、PDF、GIF形式となっています。身分証明書や住所証明書の画像サイズやファイル形式などを確認して、必要書類を準備してください。
各種証明書類の提出
口座有効化（本人確認）に必要な各種証明書類のデジタルファイルを準備できたら、XMTrading（エックスエム）の「会員ページ」へログインし、証明書類をアップロードしてください。
XMの会員ページへは、下記からアクセスできます。
| XM 会員ページ |
また、各種証明書類はXMの公式アプリ「XMTradingアプリ（XMスマホアプリ）」からでもアップロードができます。XMアプリで有効化手続きを行うことで、スマホで撮影した証明書類の画像をそのままアップロードすることができ、簡単な操作で有効化手続きを行えます。
XM 必要書類に関連するよくある質問
XMでは、必要書類は何日以内に提出しないといけませんか？
XMでは、口座開設後90日以内に必要書類を提出しなければいけません。
口座の有効化（身分証明書・住所証明書の承認）が行われない場合、自動的に凍結口座となります。
90日以内に有効期限内の写真付き身分証明書と氏名、現住所、3カ月以内の発行日、発行元が1枚で確認できる現住所証明書を提出してください。
XMでは、身分証明書に現住所が記載されていれば、現住所証明書の提出は不要ですか？
XMでは、本人確認書類として身分証明書と現住所証明書の提出が必要です。
運転免許証またはマイナンバーカードに現住所が記載されている場合は、現住所証明書として提出できます。ただし1点の書類で身分証明書と現住所証明書の併用はできないので注意してください。
XMの本人確認書類として受付可能な書類は何ですか？
XMの本人確認に必要な書類は、有効期限内の写真付き身分証明書（運転免許証・パスポート・マイナンバーカード）と氏名、現住所、3か月以内の発行日、発行元が1枚で確認できる現住所証明書（住民表・公共料金請求書等）です。
XMでは、マイナンバーカードの提出は必要ですか？
マイナンバーカードの提出は必要ありません。
XMでは、書類をアップロードする前に追加情報として、マイナンバー保有の有無を選択する画面が表示されます。
身分証明書としてマイナンバーを提出する場合は、「マイナンバーをお持ちですか」にて「はい」を選択、身分証明書として提出しない場合は、「いいえ」を選択してください。
XMの本人確認書類としてマイナンバーカードを提出する場合、カード裏面の提出は必要ですか？
マイナンバーカードの裏面の提出は必要ありません。
身分証明書としてマイナンバーカードを提出する際は、氏名・生年月日・有効期限・左下の16桁の製造番号が確認できる表面のみを撮影し、提出してください。
また、XMでは顔写真の付いていない通知カードは利用できません。
XMの本人確認書類として運転免許証を提出する場合、裏面の提出は必要ですか？
XMでは身分証明書として運転免許証を提出する際、裏面の提出は必要ありません。
氏名・生年月日・有効期限・運転免許証番号が確認できる表面のみを撮影し、提出してください。
ただし、裏面に変更事項が記載されている場合は、裏面も提出する必要があります。
XMの口座開設に必要な書類まとめ
XMTrading（エックスエム）で、口座開設するためには本人確認書類と現住所証明書の提出が必要です。
不備があると口座開設に時間がかかってしまうため、注意しながら必要書類を用意してください。
通常30分～1営業日ほどで、本人確認書類が承認されると、すぐに取引を開始することができます。
さあ、あなたもXMで口座開設をして、取引を始めてみましょう。
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