IC Markets(ICマーケッツ)の評判・口コミ&スペックを解説!

IC Markets

IC Markets(アイシーマーケッツ)は、世界的に人気のある老舗ブローカーです。
スプレッドは0.0pips~と業界最狭で、取扱銘柄の豊富さやスリッページがほとんど起こらない安定した取引環境が魅力の業者です。老舗ならではの安心できる取引環境には定評があります。

IC Marketsの特徴
・最大レバレッジが1,000倍
・スプレッドが0.0pips〜と業界最狭
・平均約定スピードは0.04秒未満
・取扱商品は2,000種類以上と豊富
・ゼロカットシステムを採用

この記事では、IC Marketsの魅力について紹介します。

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IC Marketsの信頼性・安全性

IC Marketsは、2007年に設立された海外FX業者です。
オーストラリア証券投資委員会による許認可のもと、AFSLのライセンスを利用しサービスの提供を行ってきました。

2018年に、ESMA(欧州証券市場監督局)による厳しい規制の影響を受け、日本市場からは一度撤退しています。現在では、セーシェルのライセンスを使用し日本へのサービス展開を行っています。

社   名 Raw Trading Ltd
設   立 2007年
本社所在地 office number 222,1st Floor, Eden Plaza, Eden Island Seychelles
ライセンス セーシェル金融サービス庁(FSA):SD018

IC Marketsは、セーシェルライセンスの他にグループ全体でライセンスを取得しています。
キプロスやオーストラリアのライセンスは、取得が難しい事でも有名なので信頼性は十分に高いと言えます。

業者名 規制機関 ライセンス番号
International Capital Markets Pty Ltd オーストラリア証券投資委員(ASIC) 335692
IC Markets (EU) キプロス証券取引委員会(CySEC) 356877/362
IC Markets Ltd バハマ証券委員会(SCB) SIA-F214

2015年に日本市場からは一度撤退

IC Markets(アイシーマーケッツ)は、規制の厳しいオーストラリアの金融ライセンスを保有しているため、一度日本から徹底しています。2023年に日本人の受け入れを再開しました。

2023年6月時点では公式サイトの日本語版は用意されていません。
新規口座開設ページなど一部のページのみ日本語に対応しています。

いつになるかは未定ですが、日本語で利用したい方は、日本語版サイトが提供されるのを待ってから利用を開始しても遅くはありません。

IC Marketsの評判・口コミ

良い評判・口コミ

今さらながら新たなブローカーで口座開設
XM極が改悪されていく中で代替えを探していて辿り着いたのがICマーケッツ スタンダード、RAW共に満足

目視だけど、ICマーケッツのスプ狭いな
ポンドルも0なのか
指標とかボラ出たときにどれくらい広くなるか
そして来年はICマーケッツっていうオーストラリアの口座使います。
ASIC認可だし安全性考えたらここかなと。日本から規制くらう可能性もあるけどペッパーが規制されて3ヶ月、特に動きもなさそうだし、規制されたらまた出金したらいい

悪い評判・口コミ

ICマーケッツはbitwallet使えないのか そうですか…
ICマーケッツって現状円建て口座は入金方法無くて機能してないのかな?
そういえば、ICマーケッツの特別口座みたいなのがなかなか承認されない 暫くかかるのかな

IC Marketsを利用するメリット

IC Marketsのメリットについて紹介します。
スプレッドや約定スピードなど多くの魅力があります。

IC Marketsのメリット
・最大レバレッジが1,000倍
・スプレッドが0.0pips〜と業界最狭
・平均約定スピードは0.04秒未満
・取扱商品は2,000種類以上と豊富
・ゼロカットシステムを採用

最大レバレッジ1,000倍

IC Marketsは、最大レバレッジが1,000倍です。
すべての口座において最大レバレッジは1,000倍に設定されています。
1,000倍のレバレッジは、世界的に見てもトップクラスの水準となります。少ない証拠金でもレバレッジを効かせて、大きな資金の取引を行う事ができます。

FX業者 最大レバレッジ
1,000倍
500倍
1,000倍
1,000倍
2,000倍
無制限

IC Marketsでは、口座の有効証拠金額、重要な指標発表などの時間帯によるレバレッジ制限がありません。口座残高に関わらず、レバレッジ1,000倍でトレードできます。自由度の高い取引を行うことができます。

レバレッジ取引を体感したいトレーダーの方には、レバレッジ1,000倍がおすすめです。
資金が少ないトレーダーでもわず
かな値動きで、大きな利益を得ることも可能です。

最狭スプレッド

IC Marketsでは、スプレッドが0.0pipsからと業界最狭です。
61種類の通貨ペアをはじめ、インデックス、コモディティ、貴金属、エネルギー、仮想通貨、株式、債券を業界トップクラスの低スプレッドで取引できます。

参考値ですが、ドル円のスプレッドはスタンダード口座が0.74pips、Raw Spread口座が0.14pips程度です。

FX通貨ペア

通貨ペア
ロースプレッド口座 スタンダード口座
最小 平均 最小 平均
AUDUSD 0
0.17
0.6 0.77
EURUSD 0
0.02
0.6 0.62
GBPUSD 0
0.23
0.6 0.83
USDCAD 0
0.25
0.6 0.85
USDCHF 0
0.19
0.6 0.79
USDJPY 0
0.14
0.6 0.74

貴金属

通貨ペア
ロースプレッド口座 スタンダード口座
最小 平均 最小 平均
XAGEUR
0.000
0.813 1 1.813
XAGUSD
0.000
0.894 1 1.894
XAUAUD
0.800
3.679 1 4.679
XAUEUR
2.000
3.537 1 4.537
XAUUSD
0.000
1.083 1 2.083
XPDUSD
86.000
162.735 1 163.735
XPTUSD
18.200
42.300 1 43.300

平均約定スピードは0.04秒未満

IC Marketsでは、平均約定スピードが0.04秒未満という速さを誇ります。
リクオートやスリッページが起こることもほとんどありません。特に、スキャルピングトレーダには利用しやすい環境と言えます。

IC Marketsを利用するデメリット

IC Marketsのデメリット
・ボーナスがない
・日本人スタッフが在籍していない

ボーナスがない

IC Marketsには、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのボーナスプロモーションがありません。
ボーナスを受け取りたいという方には物足りないかも知れません。

日本人スタッフが在籍していない

IC Marketsは、24時間体制で電話、メール、チャットによるサポートを行っています。
ただし、日本人スタッフは在籍しておらず、メールおよびチャットのサポートは、ツールを通しての日本語対応となります。

IC Marketsの取引条件

口座タイプ

IC Marketsでは、3つの口座タイプから選ぶことができます。

      3つの口座タイプ   


スタンダード口座

  ロースプレッド口座   ロースプレッド口座
(cTrader)
すべてのトレーダーに
おすすめ
  低スプレッドの
口座タイプ
  cTraderで使用できる
低スプレッドの口座タイプ

口座によって、取引プラットフォームや取引手数料が変わります。

取引条件 スタンダード口座 ロースプレッド口座 ロースプレッド口座
(cTrader)
基本通貨 USD,EUR,JPY,AUD,CAD,CHF,GBP,HKD,NZD,SGD
取引プラットフォーム MT4,MT5,WebTrader cTrader,cTraderWeb
取扱商品 FX、インデックス、コモディティ、貴金属、エネルギー、仮想通貨
株式、債券
最小スプレッド 0.6pips 0.0pips
取引手数料 なし 片道3.5ドル 片道3.0ドル
初回入金額 $200
最大レバレッジ 1,000倍
最小取引サイズ 0.01Lot(1000通貨)
最大保有ポジション/1ロット 200 2000
通貨ペア 61
マージンコール 100%
ロスカットレベル 50%
ワンクリックトレーディング 可能
サーバーロケーション ニューヨーク ニューヨーク ロンドン

ゼロカットシステム採用

追証(おいしょう)なしのゼロカットシステムを採用しています。
入金以上の損失を被ることはありません。

取引方法・EA(自動売買)の規制はなし

IC Marketsでは、スキャルピング取引および両建てについて特に制限を設けていません。
EA(自動売買)を利用した取引およびコピートレードも可能なため、自由度の高いトレードをすることができます。

万全の資金管理体制

IC Marketsでは、顧客からの預託金を同社の事業資金とは分別し、ウェストパック銀行およびナショナルオーストラリア銀行の信託口座にて管理しています。

もし経営破綻に至るような非常事態に見舞われても、1人当たり最大で 100万ドルをカバーする保険に加盟しているため、資金管理体制の安全性は非常に高いです。

IC Marketsのプラットフォーム

IC Marketsでは、MT4、MT5、cTraderの3つの取引プラットフォームを利用することができます。

MT4 MT5 cTrader

IC Marketsでは、世界中で利用されているプラットフォームのMT4/MetaTrader4と最新版のMT5/MetaTrader5が両方利用できます。

さらに、cTraderも利用できます。
cTraderは、ECN方式を採用した取引環境・取引条件に最適化された取引プラットフォームで、自動売買にも対応しています。スキャルピングやデイトレードなどの短期売買中心のトレーダーに人気があります。

IC Marketsの口座開設方法


IC Marketsの新規口座開設は、公式ページからオンライン上で簡単に出来ます。

口座開設の際には、本人確認書類および住所確認書類のそれぞれ1点ずつが必要になります。
書類をあらかじめ手元に用意しておくと、スムーズにアップロードできます。

本人確認書類 住所証明書類
・パスポート
・運転免許証
・マイナンバーカード
・公共料金明細書
・電話、インターネットの請求書
・銀行の取引明細書

本人確認書類は、有効期限内でカラーのものを用意します。
住所証明書類は、過去180日以内に発行されたものが必要です。

口座開設ページでは、個人情報や開設したい口座のスペックを入力します。

個人情報の入力

まずは、名前などの個人情報を入力します。

居住国 例:Japan
名(ローマ字半角で) 例:Taro
姓(ローマ字半角で) 例:Yamada
メールアドレス 例:kaigaifxhiroba@example.com
電話番号 例:+8109012345678

個人情報の入力

次に、生年月日、住所などの個人情報を入力します。

アカウントタイプ 例:個人
生年月日 例:1日1月2000年
住所(ローマ字半角で) 例:111 1-1-1 Shibuya Shibuya-ku Tokyo
紹介ブローカーから紹介されました 当てはまる方はチェック

取引口座の設定

取引口座の設定を行います。

取引プラットフォーム 例:Meta Trader4
アカウントタイプ 例:Standard Account
アカウントの基軸通貨 例:JPY

セキュリティの質問と回答

セキュリティの質問と回答を設定します。


記入が済んだら、
「上記のすべてを読み、理解し、アカウント申請に進むことを望みます」にチェックを入れます。
「送信」ボタンをクリックします。

書類のアップロード

取引口座申請を完了するには、身元が確認できる書類のアップロードが必要です。
携帯電話で書類を撮影し、アップロードします。

本人確認書類(有効期限内でカラーのもの) 住所証明書類(過去180日以内に発行されたもの
・パスポート
・運転免許証
・マイナンバーカード
・公共料金明細書
・電話、インターネットの請求書
・銀行の取引明細書

画像データを点線の枠にドラッグし、「アップロードする」をクリックします。



書類のアップロードができれば、口座申請は完了です。

IC Marketsの入出金方法

IC Marketでは、国内銀行送金など4種類の入出金方法が利用できます。

入金方法

IC Marketsで利用できる入金方法は、国内銀行送金、海外銀行送金Broker to Broker、仮想通貨の4種類があります。

IC Marketsには「Broker to Broker」という入金方法があり、他の海外FX業者とIC Marketsの間で資金を移動することができるサービスです。

入金方法 手数料 反映時間 取引通貨
国内銀行送金 無料 5~20分 JPY
海外銀行送金 送金手数料がかかる 2~5営業日 CAD,EUR,CHF,GBP,USD
Broker to Broker 無料 2~14営業日 AUD,CAD,CHF,EUR,GBP,JPY,NZD,SGD,USD
仮想通貨 無料 即時 USDT

出金方法

出金方法は、入金方法と同じく4種類の出金方法が利用できます。

出金方法 手数料 反映時間 取引通貨
国内銀行送金 無料 5~20分 JPY
海外銀行送金 送金手数料がかかる 2~5営業日 CAD,EUR,CHF,GBP,USD
Broker to Broker 無料 2~14営業日 AUD,CAD,CHF,EUR,GBP,JPY,NZD,SGD,USD
仮想通貨 無料 即時 USDT

IC Marketsのまとめ

IC Marketsは、スプレッドの狭さや取扱銘柄の豊富さにこだわるあなたにおすすめできるブローカーです。老舗ならではの資金管理の安全性、安定感もあり安心してトレードする事ができるでしょう。

さあ、あなたも今すぐ始めてみましょう。

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